介護の資格

【必見】介護福祉士とは?メリット・受験資格・受験までの3つのルート

介護福祉士について知りたい。 実務者研修を受ければ試験を受けられますか?取得するメリットは?

この記事の内容

  • 介護福祉士とは
  • 介護職員キャリアパス制度
  • 介護福祉士を取得するメリット
  • 受験までの3つのルート

介護福祉士は介護現場ではキャリアアップや給与アップにつながる重要な資格です。

保有資格のない介護職員の平均給与額は275,920円となっています。一方で介護福祉士を持っている場合は329,250円その差額は約5万円となっています。

出典:令和2年度介護従事者処遇等調査結果

年間で約60万円。この差は大きいですよね。給与のことを考えると取得は必須ですよね。

介護福祉士は取得の条件がいくつかあります。今回の記事ではおすすめの取得ルートを紹介していきますね。

介護福祉士の資格を取るメリットについても話しているのでぜひ最後まで見て行ってくださいね。

なお通信講座で介護福祉士を取るなら『シカトル』でまとめて資料請求できるので便利ですよ。

介護福祉士とは

介護福祉士の概要
受験資格 実務経験3年間+実務者研修
試験 「筆記試験のみ」or「筆記試験+実技試験」
学習方法 独学or通信教育

介護福祉士は現場で唯一の国家資格。プロとして高齢者・障害者などの介護を行うほか、現場のリーダーとして職員への指導なども仕事の一つです。

介護福祉士は「キャリアパス制度」でも中盤に位置する重要な資格ですね。

取得することで以下のようなメリットがあります。

介護福祉士のメリット

  • 給与アップにつながる
  • 転職につながる
  • 働き方の幅が広がる

まずは介護の「キャリアパス制度」について解説していきますね。

キャリパス制度とは【国が推奨する資格がある】

団塊の世代の高齢化により人材確保が急務になっています。厚生労働省の発表では2025年までに毎年6万に程度の人材が必要だとしています。

そこで始まったのがキャリアパス制度。下記のようなキャリアパスモデルを利用し事業所の人材確保と定着を図っています。

介護福祉士はキャリアパス制度の中でも中盤に位置しています。管理職やケアマネジャーなどキャリアアップしていく上で軸になっていく資格としての位置づけですね。

現場唯一の国家資格です。認知度が高く、転職・給与アップにつながる重要な資格ですね。

介護福祉士を取得する3つのメリット

介護福祉士を取得するには3つのメリットがあります。

ココがポイント

  • 給与アップにつながる
  • 転職につながる
  • 働き方の幅が広がる

給与アップにつながる

介護福祉士は多くの施設で資格手当の対象になっています。

介護福祉士の平均給与

 
 
資格 平均給与
保有資格なし 275,920円
介護福祉士 329,250円

出典:令和2年度介護従事者処遇等調査結果

無資格と比べて5万円差が出るというデータが出ています。資格は給与アップを考える上で要重要な要素。

転職につながる

有名転職エージェント「マイマビ介護」では求人検索で下記のような結果が出ています。

  • 無資格OK→19,591件
  • 介護福祉士→40,199件

指導が必要な「無資格・未経験者」より「有資格者・経験者」を望む施設が多いという結果がでています。

資格を取ることで選択肢を広げることができますね。

働き方の幅が広がる

キャリアップした際の選択肢は以下の主に3つになります。

  • 専門職として現場の介護に専念する
  • 管理職になり教育・育成などのマネジメントを行う
  • 相談職としてケアマネジャーになる

介護福祉士は中堅~ベテランにあたる資格で、新人の教育や、指導を行うのも仕事の一つです。

管理職や、ケアマネジャーにつながる重要な資格ですね。

介護福祉士の受験資格をチェック!3つのルート

介護福祉士の取得には以下のルートがあります。

介護福祉士の受験ルート

  1. 実務経験ルート
  2. 福祉高校ルート
  3. 養成施設ルート

それでは詳しく見て行きましょう。

①実務経験ルート

実務経験3年と研修を「実務者研修」もしくは「介護職員基礎研修」+「喀痰吸引等研修」を受講することで受験資格が満たされます。

実務者研修とは

かつてのホームヘルパー1級に相当する資格です。無資格から取得する際には450時間の研修を受講する必要があります。受講資格はなく誰でも受けることができます。

実務者研修は取得までにかなり時間がかかります。無資格の方は早めに受講を開始しておきましょう。

「人員配置基準」「運営要綱」等に示された、主たる業務が介護等の業務と認められない職種など実務にならない職種もあるので注意してください。以下です。

受験資格にならない職種

医師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの機能訓練担当職員、心理指導担当職員、作業指導員、職業指導員、事務員、介護支援専門員、調理員、栄養士、計画作成担当者、福祉用具専門相談員、生活相談員、支援相談員

出典:公益財団法人社会福祉復興・試験センター

②福祉系高校ルート

平成21年度以降に入学した場合、筆記試験のみで実技試験は免除となります。

平成20年度以前に福祉系高校へ入学した場合や、特例高校等を卒業した場合は実技試験か介護技術講習会が必要です。

特例高校等とは

介護福祉士養成課程の基準を満たす高等学校及び中等教育学校として、文部科学大臣及び厚生労働大臣の指定した学校。修了後、9月以上介護等の業務に従事した場合に、介護福祉士試験の受験資格を得ることができます。(ただし、平成26年3月31日までに入学した生徒に限ります。)

出典:文部科学省

福祉系高等学校に比べて単位数が少なく、受験には実務経験が必要になります。

また平成20年度以前に福祉高校の入学者、特例高校等を経て受験する場合は実務試験が必要ですが、介護技術講習会を受けることで免除されます。

③養成施設ルート

養成施設は最短で2年になっています。実技試験はなく筆記試験のみでOKです。

専門学校で知識、技術を正しく学びたい方にはおすすめですね。

未経験者・これから働く方は「実務経験ルート」がおすすめ

最短・コスパよく取得を目指すなら「実務経験ルート」がおすすめです。

例えば福祉専門学校で取得する場合、学費が2年間で200万円かかるというのもザラ。そもそも働きながら資格を取りたい方は学校に通うのも困難ですよね。

実務経験ルートでは、3年間の実務経験と1か月~半年ほどかけて「実務者研修」を取得することで誰でも介護福祉を受験することができます。

コストも実務者研修を考慮しても10~20万円程度。ひかえめに言っておすすめです。

受験は「独学」か「通信講座」【自信がない方は通信講座を】

受験には以下のふたつの選択肢があります。

ココがポイント

  1. 独学で受験する
  2. 通信教育を利用して受験する

勉強の仕方が分からないという方は通信講座のがおすすめです。通信講座のメリットは以下。

ポイント

  • 自分に合った勉強のスケジュールを提案してくれる。
  • 必要な教材が全てそろう。
  • 勉強の仕方自体を教えてくれる。

勉強に慣れていない場合「そもそも勉強の仕方が分からないという」ケースも。0~勉強を始める方は通信講座はもってこいですよ。

おすすめの通信講座は「 【保存版】介護福祉士の通信講座ランキング5選 」でまとめているのでそちらも参考にしてください。

まとめ

本記事では介護福祉士の受験資格について解説しました。

ココがポイント

  • 介護福祉士を取得することで「給与アップ」「転職」「仕事のを幅を広げる」ことにつながる
  • 取得には「実務経験ルート」「福祉系高校ルート」「養成施設ルート」の3つがある
  • これから働く方は「実務経験ルート」がおすすめ

なお1年取得が遅れるとキャリアアップも1年遅れます。

給与も平均で年間60万円ほど差額が出ますよ。受験資格を満たしたらすぐに受験することをおすすめします。

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